何度か配信でご紹介しました
米国ジョンズホプキンス大学の論文です。
Dr.Jill Tallらはラットに大豆タンパクを多く与えた方が炎症性の
痛みや、足を引っ張るなどによる人為的な痛みに耐えることを
実験で証明しました。
これは今後のガン性の疼痛治療などに応用できる可能性が
あると述べています。
参考 APS(米国疼痛学会)での発表より
APSホームページ http://www.ampainsoc.org/
慢性の痛みに耐えやすい体になるためにも大豆の摂取は
重要な食品のようです。ますます豆腐や納豆などの
大豆製品がクローズアップされてくるでしょう。
日本人は元々大豆を常食として来ました、肥満の防止や
その他の生活習慣病の予防になるため米国でも大豆の
必要摂取量を明示して国民に摂取するよう指導しています。
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