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2001年 日本肥満学会レポート・2
体脂肪測定器、体組成計
広告ではありません。ダイエットに有用な製品もしくは病院、
研究機関で使用されている製品を医師、スタッフが選びご紹介します。
(株)タニタ・オムロン(株)・(株)バイオスペース |
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日本肥満学会の展示ブースを訪問しました。
手と手で測るものや足と足の間で電気抵抗(インピーダンス)を測る方法より一歩進んで両手両足の各間のインピーダンスを測定する事によって右足、左足、右手、左手、体幹部の体脂肪率をそれぞれ測定できるものです。
このコーナーの作成にあたり1分ダイエットへより下記各社のご担当者様に
ご協力を頂きました。この場を借りて御礼申し上げます。 |
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株式会社タニタ
今回の日本肥満学会会場における株式会社タニタの展示ブースです。
家庭用簡易体脂肪測定器や運動量を表示でき、パソコンに入力してデータ管理ができる万歩計などの製品が数多く展示されていました。
近年のこうした製品の進歩は著しいものがあります。タニタ体重科学研究所には肥満研究で有名な池田義男先生が所属して幅広く肥満の研究をなさっていらっしゃいます。
タニタのブースではポケットカロリー計算機「食彩生活」が目を引きました。
これは身長、体重、性別、ライフスタイルの入力で体の状態と肥満度を表示してくれます。
800種類の食品からメニューを選びバランス良くするためグラフで表示。目標カロリーをグラフで表示しダイエットの成果も体重入力で見られます。
2000品目の食品とカロリーを声で表示してくれる「ボイスDE栄養士」など独創的な製品が並んでいました。
詳しくはタニタホームページでご覧ください。
株式会社タニタ
http://www.tanita.co.jp/ |
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オムロン株式会社
オムロンのブースは簡易体脂肪計です。
こちらは手で測るものと足で測るもので家庭用の機器です。3ヶ月分の体脂肪と体重データが記憶できますのでダイエットの自己管理と認知するのに有用です。
オムロンでは「やっぱり気になる体脂肪とダイエット」という小冊子を作成頒布していて、この出来が良かったのが印象的でした。
オムロンではこの体脂肪計の購入前の商品質問や使い方の相談にも乗っています。
フリーダイヤル0120−30−6606
オムロン株式会社
http://www.omron.co.jp/ |
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株式会社バイオスペース
「InBody 3,0」が展示されていました。
これは ハーバード大学医学部との共同研究にて開発された器械です。
右腕、左腕、体幹、右足、左足の体脂肪率。体水分量、細胞内液、細胞外液、体脂肪量、体脂肪率、部位別水分分布、ウエストヒップ比などが表示されます。
8電極法の体成分分析器です。
実際にスタッフ一同、測定して来ました。
短時間で各種データを計測できます。推定筋肉量もわかるので「右腕の方が筋力が強いですね、テニスでもなさっているのですか?」
正解でした。こんなことまでわかります。
出来上がったデータはこれでした。
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