肥満治療には肥満者にありがちな生活習慣や食行動を正し、
正しい行動へと導くことが近道と言われています。
鈴木和江氏らが1986年に行った糖尿病患者94例への
アンケート調査報告があります。
これによると肥満者に多く見られる行動は以下のものです。
不規則な食事時間
まとめ食い
早食い
ながら食い
大皿への一緒盛りの料理
夜食
このような統計的なものは肥満の大きな原因を教えてくれます。
こうした生活習慣のまず一つのできる事からはじめる事も
良いのではないでしょうか。
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